特許
J-GLOBAL ID:200903040450969106

光線路監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265795
公開番号(公開出願番号):特開平6-117961
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 多数の光ファイバ線路から構成される光通信システムにおいて、複数の光ファイバ線路における障害点の探索が可能な光線路監視方法を提供する。【構成】 本発明の光線路監視方法は、出射する検査光の波長を変化自在なOTDR10から検査光を、入射ポートの出射端側が複数の分岐路に分岐し、各分岐路端に光ファイバ線路16が光接続された分岐結合器15を介して複数の光ファイバ線路に出射すると共に、分岐結合器の分岐路或いは複数の光ファイバ線路に所定の波長域通過型の誘電体多層膜フィルタを配置し、複数の光ファイバ線路の各光ファイバ線路から反射してくる検査光をOTDRで順次受光し、受光した検査光の夫々の反射光レベルを検査光の波長毎に記憶し、記憶した各波長での反射光レベル相互の演算結果に基づいて各光ファイバ線路を監視する。
請求項(抜粋):
出射する検査光の波長を変化自在なOTDRから検査光を、入射ポートの出射端側が複数の分岐路に分岐し、各分岐路端に光ファイバ線路が光接続された分岐結合器を介して前記複数の光ファイバ線路に出射すると共に、前記分岐結合器の分岐路或いは前記複数の光ファイバ線路に所定の波長域通過型の誘電体多層膜フィルタを配置し、前記複数の光ファイバ線路の各光ファイバ線路から反射してくる検査光を前記OTDRで受光し、受光した前記検査光の夫々の反射光レベルを検査光の波長毎に記憶し、記憶した各波長での反射光レベル相互の演算結果に基づいて前記各光ファイバ線路を監視することを特徴とする光線路監視方法。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  G02B 6/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-019534
  • 特開平4-116442
  • 特開平4-220541
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