特許
J-GLOBAL ID:200903040451528553
画像形成装置及び制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-343139
公開番号(公開出願番号):特開2003-149982
出願日: 2001年11月08日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 コストアップや大型化を回避し、高価な電力制御回路を用いず、加熱・加圧ローラ用ヒータの電力制御を行い、最適な温度調整を実施する為の温度調整手段を制御可能とする画像形成装置及び制御システムの提供。【解決手段】 定着器に具備された上下一対の加熱ローラを加熱するための複数のヒータと、加熱ローラ温度検出手段と、ヒータ駆動手段と、加熱ローラ温度検出手段によって検出された温度信号に基づき、ヒータ駆動手段を用いて複数のヒータを制御するヒータ制御手段により加熱ローラの温度が規定温度になるように温度調整を行うローラ温度調整手段を有し、ヒータ駆動手段は、ヒータへの電力の供給を制御し、第1の給電モード、第2の給電モード、第3の給電モードを備え、これら3つの給電モードを組み合わせることで、前記加熱ローラの温度調整を行う制御システムを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電子写真方式により感光体上に形成された潜像を現像してトナー像と成し、感光体上の前記トナー像を転写材上に転写した後、定着器により加熱・加圧を施すことで転写材上に画像を形成する画像形成装置であって、前記定着器に具備された上下一対の加熱ローラと、前記加熱ローラを加熱するための複数のヒータと、前記加熱ローラの温度を検出する加熱ローラ温度検出手段と、前記ヒータに電力を供給するヒータ駆動手段と、前記加熱ローラ温度検出手段によって検出された温度信号に基づき、前記ヒータ駆動手段を用いて前記複数のヒータを制御するヒータ制御手段により加熱ローラの温度が規定温度になるように温度調整を行うローラ温度調整手段と、を有し、前記ヒータ駆動手段は、前記ヒータへの商用電源からの電力の供給を制御し、前記複数のヒータのうち、2つのヒータに電力を供給するに際しては、ローラ温度調整手段が、各々のヒータに対してそれぞれ商用電源の位相角0〜πと、π〜2πの2つの位相角の区間に分けて給電する第1の給電モードと、各々のヒータに対して0〜2πの位相角の同一の区間で給電する第2の給電モードと、前記複数のヒータのうち、1つのヒータに電力を給電するに際しては、0〜2πの位相角の区間で給電する第3の給電モードと、を有し、前記3つの給電モードを組み合わせることで、前記加熱ローラの温度調整を行う制御システムを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 398
, G05D 23/00
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (6件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, G03G 21/00 398
, G05D 23/00 E
, H05B 3/00 310 E
, H05B 3/00 335
Fターム (49件):
2H027DA12
, 2H027ED25
, 2H027EF04
, 2H027EF16
, 2H027EJ17
, 2H027ZA01
, 2H033AA21
, 2H033AA30
, 2H033BA25
, 2H033BB17
, 2H033CA02
, 2H033CA27
, 2H033CA44
, 3K058AA02
, 3K058AA81
, 3K058AA95
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA22
, 3K058CA61
, 3K058CA92
, 3K058CB04
, 3K058CB06
, 3K058CB22
, 3K058CD01
, 3K058DA02
, 3K058DA11
, 5H323AA36
, 5H323BB11
, 5H323BB12
, 5H323CA04
, 5H323CB04
, 5H323CB22
, 5H323CB32
, 5H323CB35
, 5H323CB42
, 5H323DA03
, 5H323DB01
, 5H323EE01
, 5H323EE14
, 5H323FF01
, 5H323GG04
, 5H323HH01
, 5H323JJ04
, 5H323KK07
, 5H323LL11
, 5H323LL17
, 5H323MM02
, 5H323NN03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭53-115237
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特開昭53-115237
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