特許

J-GLOBAL ID：200903040451935027

画像サーバ装置および画像転送方法

発明者： 金田 昭治
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-174233
公開番号（公開出願番号）：特開2001-005950
出願日： 1999年06月21日
公開日（公表日）： 2001年01月12日
要約：

【要約】【課題】 複数の端末に接続される一方、同一画像に関する比較的低解像度の参照画像データと比較的高解像度の詳細画像データとを互いに関連付けて記憶し、上記2種類の画像データを該端末に転送する画像サーバ装置において、詳細画像データの転送までに要する時間を短縮する。【解決手段】 端末15、16に接続される一方、同一画像に関する参照画像データと詳細画像データとを互いに関連付けて記憶する画像ファイリング手段14aを有し、端末15、16からの画像取得要求に従って上記2種類の画像データを該端末15、16に転送する画像サーバ装置14において、端末15、16から参照画像データが示す画像の取得要求を受けたとき、該画像データを端末15、16に転送した後、この画像データと関連付けて画像ファイリング手段14aに記憶されている詳細画像データを読み出して、画像ファイリング手段14aよりも記憶容量の小さい半導体メモリ14bに格納させる。

請求項（抜粋）：

複数の端末に接続される一方、同一の画像に関する比較的低解像度の画像データと比較的高解像度の画像データとを互いに関連付けて記憶する画像ファイリング手段を有し、前記端末からの画像取得要求に従って前記比較的低解像度の画像データおよび/または前記比較的高解像度の画像データを該端末に転送する画像サーバ装置において、前記端末から比較的低解像度の画像データが示す画像の取得要求を受けたとき、該画像データを端末に転送するとともに、この画像データと関連付けて前記画像ファイリング手段に記憶されている前記比較的高解像度の画像データを読み出して、前記画像ファイリング手段よりも記憶容量の小さい半導体メモリに格納させるように構成されたことを特徴とする画像サーバ装置。

IPC (3件)：

G06T 1/00 ,  G06F 17/30 ,  G06F 19/00

FI (4件)：

G06F 15/62 R ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/403 380 A ,  G06F 15/42 X

Fターム (16件)：

5B050AA02 ,  5B050BA03 ,  5B050BA10 ,  5B050CA04 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050DA05 ,  5B050EA12 ,  5B050EA17 ,  5B050FA02 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B075ND06 ,  5B075PQ02 ,  5B075PQ05 ,  5B075UU29