特許
J-GLOBAL ID:200903040453579694

プリンタ、及び、その制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275339
公開番号(公開出願番号):特開2003-080776
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 容易にカッター補正値を設定できるようにする。【解決手段】 プリンタPRNに適正なカッター補正値を設定しようとする際には、プリンタPRNに印刷用紙12を切断させた後、印刷用紙12を給紙方向に移動する。紙センサ70により、印刷用紙12の排紙方向側先端を検出し、それまで印刷用紙12を移動させた距離と、設計上のカッター50と紙センサ70との間の距離とを比較して、その差分をカッター補正値とする。これにより、プリンタPRNが自動的にカッター補正値を取得できるようになる。
請求項(抜粋):
連続的に形成されている印刷媒体に印刷を行う、印刷手段と、前記印刷手段による印刷にともなって、印刷媒体を排出する方向である第1方向及びこの第1方向と反対の方向である第2方向に、印刷媒体を移動させる、印刷媒体移動手段と、前記印刷媒体移動手段で移動した印刷媒体を、その移動方向と交差する方向に切断する、切断手段と、前記切断手段が実際に取り付けられている位置と、設計上の取り付け位置との誤差を、補正値として保持する、補正値保持手段と、前記切断手段が印刷媒体を切断する際に、前記印刷媒体移動手段により、前記補正値に基づく補正をした位置に印刷媒体を移動させた後、前記切断手段に印刷媒体の切断を指示する、切断制御手段と、印刷媒体が移動する経路上に設けられて、印刷媒体がその位置に存在するかどうかを検出する、印刷媒体検出手段と、印刷媒体を切断した後、印刷媒体を前記印刷媒体検出手段の設けられている方向に移動しながら、前記印刷媒体検出手段を用いて印刷媒体の前記第1方向側先端を検出することにより、印刷媒体を切断した後にその印刷媒体を移動させた距離を特定して、前記印刷媒体検出手段と前記切断手段との実際の距離を測定する、測定手段と、前記測定手段により測定した前記印刷媒体検出手段と前記切断手段との実際の距離と、設計上の前記印刷媒体検出手段と前記切断手段との距離を比較して、前記補正値を算出し、前記補正値保持手段に保持させる、補正値算出手段と、を備えることを特徴とするプリンタ。
IPC (4件):
B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65H 20/04 ,  B65H 35/06
FI (4件):
B41J 11/70 ,  B41J 15/04 ,  B65H 20/04 A ,  B65H 35/06
Fターム (20件):
2C058AE04 ,  2C058AF06 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LB06 ,  2C058LB17 ,  2C058LB35 ,  2C058LC11 ,  2C058LC16 ,  2C060BA01 ,  2C060BC03 ,  2C060BC04 ,  2C060BC12 ,  2C060BC15 ,  2C060BC84 ,  2C060BC96 ,  3F103AA02 ,  3F103BA04

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