特許
J-GLOBAL ID:200903040454083129

橋梁架設工法および橋梁架設用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379718
公開番号(公開出願番号):特開2005-139831
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 セグメントの吊り換えを容易にして、施工期間の短縮化をすることのできる橋梁架設用装置を提供すること。【解決手段】 既設桁上を自走可能な架設作業車と、既設桁上を自走可能な移送台車とを備えた橋梁架設用装置であって、前記架設作業車に揚重機構と、作業台を備えるとともに、前記移送台車に移送台車用の揚重機構を備え、前記移送台車は、前記架設作業車の両側に敷設されたレール上を架設作業車の位置まで移動可能であるので、移送台車から架設作業車へのセグメントの吊り換えを容易にして、施工期間の短縮化を達成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
移送台車に備えられた揚重機構でセグメントを地上から吊り上げるセグメント吊り上げ工程と、 セグメントを吊ったまま移送台車を架設作業車の作業位置まで前進させる移送台車前進工程と、 移送台車の揚重機構に設けた張出しビームを架設作業車に備えた揚重機構で仮吊りする仮吊り工程と、 張出しビーム上でセグメントを架設作業車の揚重機構位置まで前進させ、セグメントを架設作業車の揚重機構に吊り換える吊り換え工程と、 移送台車を初期位置まで後退させる移送台車後退工程と、 架設作業車の揚重機構でセグメントを施工位置まで吊り上げる吊り上げ工程と、セグメントの接合面に接着剤を塗布するとともに、シースにPC鋼材を挿入して緊張することによりセグメントを接合するセグメント接合工程と、 セグメント取付梁を切り離し、セット用アンカーを外し、アンカージャッキを引き込み、駆動機構により架設作業車を前進させる架設作業車移動工程と、 架設作業車の移動後、セット用アンカーとアンカージャッキを主桁にセットするとともに、移動用反力受ローラを前進させ主桁にセットする架設作業車固定工程とからなることを特徴とする橋梁架設工法。
IPC (2件):
E01D21/00 ,  E01D1/00
FI (3件):
E01D21/00 B ,  E01D21/00 A ,  E01D1/00 D
Fターム (5件):
2D059CC03 ,  2D059CC06 ,  2D059DD03 ,  2D059DD06 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 橋梁架設装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074869   出願人:住友建設株式会社
  • 波型鋼板ウェブ橋の架設工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211036   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開昭60-030706

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