特許
J-GLOBAL ID:200903040454175783

液晶表示素子セルの封孔方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277062
公開番号(公開出願番号):特開平11-119234
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 液晶を封入した液晶表示素子セルの基板間のギャップを所定の間隔に正確に設定する。【解決手段】 液晶を封入した液晶表示素子セル8を加圧板10を介して交互に積層し、プレス機構に取りつける。加圧板には断面がZ字状に形成されたシールパッキンが取りつけられており、このZリング2の内側に加圧空気を導入する導入口14が開口しているる。Zリングは接触面の面積が広く、かつ加圧空気の圧力により押しつける力が上下方向に働くことから、密着力が増大する。したがって、加圧板とZリングで形成された空間内に所定の圧力の加圧空気を送出することにより、気体リークを起こすことがなく液晶表示素子セルの表示面を所定の圧力で加圧し間隔を所望の値に設定できる。
請求項(抜粋):
【請求項1 】 2枚の基板を所定の間隔をもって対向させ、該基板間に形成された空間内に液晶を封入させた液晶表示素子セルにおいて、前記液晶表示素子セルの内部に開口部を通して液晶を注入した後、該液晶表示素子セル表示面を気体で加圧して液晶表示素子セルのギャップを均一にする工程と、前記開口部に紫外線硬化樹脂を所定の塗布量・塗布長さで塗布する塗布工程と、前記紫外線硬化樹脂の塗布部分に紫外線を照射する照射工程とを具備することを特徴とする液晶表示素子セルの封孔方法。
IPC (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1341 ,  G02F 1/1339 505
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-124525
  • 特開平4-147217
  • 特開昭63-163423
全件表示

前のページに戻る