特許
J-GLOBAL ID:200903040456138176

電気接続用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004515
公開番号(公開出願番号):特開平7-211383
出願日: 1994年01月20日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 接触抵抗の変動が少なく、安価で、接触部のセルフクリーニング効果がある電気接続用コネクタを得ること。【構成】 めす側コネクタユニットCN1は、先端が細くなるようにテーパする絶縁性ホルダ11に接触導体14が取付けられている。一方、おす側コネクタユニットCN2は、ホルダ11がはまり込む凹穴31を先端に有する絶縁性ホルダ30をもち、このホルダ30に形成した傾斜孔33内に接触ピン34が直接摺動自在に挿入されている。接触ピン34は、後部の端子37との間に介設した導電性コイルばね38によって先端側へ弾圧されている。両ユニットの接続時には、接触ピン34の先端が接触導体14に圧接され、コイルばね38を介して通電がなされる。接触ピン34の傾斜により、その先端と接触導体14とはスライド接触し、セルフクリーニングされる。
請求項(抜粋):
それぞれがワンピースからなるめす側ユニットとおす側ユニットとからなり、めす側ユニットは、絶縁材ホルダの先端部に露出する接触導体を有し、おす側ユニットは絶縁材ホルダを有し、この絶縁材ホルダはその先端から後方へ向かう孔をもち、この孔はおす側ユニットの接続方向軸線に対し角度をなす方向に延び、前記孔内には、先端が露出するように導体の接触ピンが摺動自在に挿入され、この接触ピンの背後における前記孔内には、接触ピンを先端側へ弾圧するとともに、接触ピンを孔の後部の端子に電気的に接続する弾性導体が挿入され、めす側ユニットとおす側ユニットの接続時に、めす側ユニットの先端の接触導体がおす側ユニットの接触ピン先端に接触するようになっていることを特徴とする電気接続用コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気部品用接続器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-355993   出願人:山一電機株式会社
  • 特開昭62-219478
  • 特開昭62-219478

前のページに戻る