特許

J-GLOBAL ID：200903040458099917

電気炊飯器

発明者： 大神 健治
出願人/特許権者： タイガー魔法瓶株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-342113
公開番号（公開出願番号）：特開平9-173210
出願日： 1995年12月28日
公開日（公表日）： 1997年07月08日
要約：

【要約】【課題】 内鍋が少し傾いて嵌め合わされてもこれを深い熱盤の上に正しく受載し、強力な加熱による炊飯をより均一な加熱状態を得て、ご飯をよりおいしく炊き上げられるようにすることを目的とする。【解決手段】 熱盤16の内鍋1の外周部1bを覆う立上がり周壁16bs上端縁16cを内鍋1に近接させるとともに、この上端縁16cから熱盤16の外周部16aに掛けて内鍋1の底部1aの外周部1bから引き離すことにより双方間に熱溜まり空間17を形成し、熱盤の外周部の内鍋の底部の外周部から離れた部分にヒータを埋蔵して均一加熱に寄与するとともに、上端縁16aと熱溜まり空間17により内鍋1に自由度を与えて内鍋1を熱盤16の上に滑り込ませて沿わせるようにして、上記の目的を達成する。

請求項（抜粋）：

内鍋を器体内に収容し、この内鍋を器体内底部に設けられた熱盤に受載して熱盤に埋蔵したヒータにより加熱し炊飯するようにした電気炊飯器において、熱盤の外周部に内鍋の底部の外周部を覆う立上がり周壁を有し、熱盤は立上がり周壁の上端縁を内鍋に近接させるとともに、この上端縁から熱盤の外周部に掛けて内鍋の底部の外周部から引き離すことにより双方間に熱溜まり空間を形成し、熱盤の外周部の内鍋の底部の外周部から離れた部分にヒータを埋蔵したことを特徴とする電気炊飯器。

IPC (2件)：

A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00

FI (2件)：

A47J 27/00 103 L ,  A47J 27/00 103 H

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-286412
  
• 電気調理器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-023866   出願人：シャープ株式会社