特許
J-GLOBAL ID:200903040458953659

安否確認システム及びこのシステムを用いた付帯サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉澤 桑一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175644
公開番号(公開出願番号):特開2001-357475
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 一人暮らしの高齢者等の安否を安価で確実に確認できるシステムを提供する。【解決手段】 高齢者等、安否確認対象者宅H内で、対象者が日常生活を行う上で使用する物の少なくとも一つに対してその作動回数を検出するセンサが設けられている。例えばトイレのドアにセンサS5を設けた場合、ドアの開閉はセンサS5から自動信号発信装置1に対して無線或いは有線で出力される。自動信号発信装置1はこの信号を受信するとナンバーディスプレイ機能を用いて電話回線TELを介して安否確認センター2にダイヤルアップする。安否確認センター2はこのナンバーディスプレイにより対象者を特定すると共に一回のダイヤルアップをセンサの作動信号としてカウントする。単位時間内のこのカウント数と、予め実測しておいた対象者の日常生活時のカウント数を比較して対象者の安否を推測し「異常」と判断したときは電子メール等によりサポーターの携帯電話に連絡し、サポーターは対象者宅に急行する。
請求項(抜粋):
一人暮らしの高齢者等事故や病気の発見が遅れがちな者を対象とし、この対象者の安否を確認するシステムであって、対象者の日常生活に必要なものに対しその使用の有無をチェックする為に設けられた1以上のセンサと、センサの作動信号数により対象者の安否を推測する安否確認センターと、対象者を受け持つサポータが有する端末とから成り、安否確認センターは、電話回線等の通信手段を介してセンサの作動信号を受信しかつそのセンサが設置された対象者を特定する手段と、単位時間内のセンサの作動信号数から特定の対象者の安否を推測する手段とを有し、前記サポータの端末は電話回線及び又はインターネット等の通信手段により安否確認センターと接続可能に構成され、安否確認センターはこの安否の推測に対応してサポータの行動を指示するよう構成したことを特徴とする安否確認システム。
IPC (4件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/08 ,  G08B 27/00 ,  H04M 11/04
FI (4件):
G08B 25/04 K ,  G08B 25/08 E ,  G08B 27/00 Z ,  H04M 11/04
Fターム (50件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA10 ,  5C087AA21 ,  5C087AA22 ,  5C087AA33 ,  5C087AA35 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087AA51 ,  5C087BB03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB19 ,  5C087BB20 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE16 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087FF22 ,  5C087FF23 ,  5C087GG08 ,  5C087GG11 ,  5C087GG14 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG29 ,  5C087GG30 ,  5C087GG31 ,  5C087GG32 ,  5C087GG46 ,  5C087GG51 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG72 ,  5K101KK11 ,  5K101KK13 ,  5K101KK14 ,  5K101LL01 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03 ,  5K101RR12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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