特許
J-GLOBAL ID:200903040460148542

組込用ウィンドウシステム制御装置及び媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416319
公開番号(公開出願番号):特開2005-174181
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 デジタルカメラ、デジタルビデオといった液晶表示装置を持つ組込機器に組み込まれるウィンドウシステムにおいて、液晶表示装置上に表示された任意のウィンドウに対する操作を行う際に、タッチパネル等ウィンドウをフォーカスするポインティングデバイスのみを使用する動作モードと、ハードキー群のみを使用する動作モードを持ち、2つの動作モードを動的に切り換えることを可能にする。【解決手段】 ポインティングデバイスのみを使用する動作モードでは、指定された座標に対応するウィンドウ処理関数を起動するポインティングデバイス入力ディスパッチ機構を具備し、ハードキー群のみを使用する動作モードでは、入力されたキーコードに対応するウィンドウ処理関数を起動するキー入力ディスパッチ機構を具備し、任意のウィンドウ処理関数の中で、動作モード切り換え関数を呼び出すことで、動的な動作モードの切り換えを可能とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
組込用ウィンドウシステム制御装置に係り、ハードキーから入力されたキーコードと、キーコードとウィンドウの対応情報と、該当ウィンドウとウィンドウ処理関数の対応情報から、入力されたキーコードに対応するウィンドウ処理関数を起動するキー入力ディスパッチ機構及び、ポインティングデバイスから指定された座標と、座標とウィンドウの対応情報を保持したウィンドウ管理情報と、該当ウィンドウとウィンドウ処理関数の対応情報から、指定された座標に対応するウィンドウ処理関数を起動するポインティングデバイス入力ディスパッチ機構及び、これら2つの機構の一方を有効にもう一方を無効にするよう排他的に切り換える機能を有した動作モード変更機構を具備したことを特徴とする組込用ウィンドウシステム制御装置。
IPC (3件):
G06F3/02 ,  G06F3/033 ,  H04N5/225
FI (4件):
G06F3/02 310K ,  G06F3/02 360G ,  G06F3/033 360B ,  H04N5/225 F
Fターム (11件):
5B020AA12 ,  5B020HH11 ,  5B087AA09 ,  5B087DG00 ,  5C022AA11 ,  5C022AA13 ,  5C022AC03 ,  5C022AC12 ,  5C022AC31 ,  5C022AC32 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • タッチパネル操作式カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-049838   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • モニタ付きカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092983   出願人:富士写真フイルム株式会社

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