特許
J-GLOBAL ID:200903040461552703

エレベータの非常通報時の表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314322
公開番号(公開出願番号):特開平9-151044
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 閉じ込められた乗客のなかに目の不自由な人や耳の不自由な人が含まれていた場合でも、これらの人達の不安感を軽減し、または解消させることができるエレベータの非常通報時の表示装置を提供することにある。【解決手段】 閉じ込め故障が発生し、異常発報を行なった際、監視センター7の管制員の肉声(音声信号)を文字信号に変換する変換部63を設け、閉じ込められた乗客のなかに耳の不自由な人がいても、これらの人達にも適切なメッセージを知らせるようにした。
請求項(抜粋):
エレベータのかご内に設けられた非常呼び出し釦と第1の通話器非常呼び出し釦を押した場合、前記第1の通話器と通話可能となる第2の通話器および前記かご内に設けられたメッセージ表示装置を備えたエレベータの非常通報時の表示装置において、前記第2の通話器から送られてくる音声信号を文字信号に変換する変換器を設け、変換器により変換された文字を前記メッセージ表示装置に表示させるように構成したことを特徴とするエレベータの非常通報時の表示装置。
IPC (3件):
B66B 3/00 ,  B66B 3/02 ,  B66B 5/00
FI (4件):
B66B 3/00 U ,  B66B 3/00 T ,  B66B 3/02 A ,  B66B 5/00 G

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