特許
J-GLOBAL ID:200903040462163972

空燃比センサの抵抗検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164110
公開番号(公開出願番号):特開2000-065784
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 センサ素子インピーダンスを被検出ガス状態に応じて補正する。【解決手段】 空燃比センサ101のセンサ素子102を活性化するヒータ104、センサ素子により検出される被検出ガス中の空燃比を検出する空燃比検出手段、そのガス状態を検出するガス状態検出手段、センサ素子のインピーダンス検出手段、ガス状態に応じてセンサ素子のインピーダンスを補正する補正手段、を備える。これらの各手段はECU100による。また、所定期間中ヒータ104へ供給された積算電力量を算出し、算出した積算電力量に基づきセンサ素子のインピーダンスを補正する。また、ヒータの積算電力量に応じてセンサ素子の故障を判定する。また、ヒータの積算電力量に基づき素子温制御目標学習値を求め、被検出ガスのガス状態に応じてその学習値を補正して素子温制御目標値を算出し、ヒータ制御を行い、センサ素子やヒータへの過加熱を防止する。
請求項(抜粋):
酸素濃度検出素子と、該酸素濃度検出素子を活性化するヒータと、該酸素濃度検出素子に電圧を印加することにより被検出ガス中の酸素濃度に比例した電流を該酸素濃度検出素子から検出して該被検出ガス中の空燃比を検出する空燃比検出手段と、を備える空燃比センサの抵抗検出装置において、前記酸素濃度検出素子により検出する前記被検出ガスのガス状態を検出するガス状態検出手段と、前記酸素濃度検出素子に電圧を印加して該酸素濃度検出素子のインピーダンスを検出するインピーダンス検出手段と、前記ガス状態に応じて前記インピーダンス検出手段により検出された前記酸素濃度検出素子のインピーダンスを補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする空燃比センサの抵抗検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/41 ,  G01N 27/02
FI (3件):
G01N 27/46 325 N ,  G01N 27/02 Z ,  G01N 27/46 325 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 酸素濃度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180771   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭61-122556
  • 特開昭61-122556

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