特許
J-GLOBAL ID:200903040463173858

ファクシミリサーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-268242
公開番号(公開出願番号):特開平11-098299
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 受信側のファクシミリ装置に課金される通信料を必要最小限に抑えつつ、当該ファクシミリ装置宛てのメッセージデータを当該ファクシミリ装置に迅速に受信させることができるファクシミリサーバ装置を提供すること。【解決手段】 公衆回線網を介した着信時において、前記公衆回線網が提供する発信電話番号通知サービスに基づいて前記公衆回線網から送出されてくる発信電話番号通知用信号を受信して検出した発信元番号をメール管理用データベースと照合して対応するメールボックスにメッセージデータが蓄積されている場合にのみ、発信元のファクシミリ装置からの着信に応答して呼接続し、当該ファクシミリ装置に対応するメールボックスに蓄積されているメッセージデータを配信するとを特徴とする。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されると共に公衆回線網に接続され、前記ネットワークを介して受信したメッセージデータを配信宛先別のメールボックスに蓄積する一方、前記公衆回線網を介して呼接続してきたファクシミリ装置であって、当該ファクシミリ装置に対応するメールボックスにメッセージデータが蓄積されているファクシミリ装置に対して、当該蓄積されているメッセージデータを配信するファクシミリサーバ装置において、メッセージデータの配信対象となる各ファクシミリ装置の前記公衆回線網における加入者番号を発信元番号として各ファクシミリ装置に対応するメールボックスと対応付けて予め記憶したメール管理用データベースと、前記公衆回線網を介した着信時において、前記公衆回線網が提供する発信電話番号通知サービスに基づいて前記公衆回線網から送出されてくる発信電話番号通知用信号を受信して発信元番号を検出する発信元番号検出手段と、その発信元番号検出手段が検出した発信元番号を前記メール管理用データベースと照合して対応するメールボックスにメッセージデータが蓄積されている場合にのみ、発信元のファクシミリ装置からの着信に応答して呼接続し、当該ファクシミリ装置に対応するメールボックスに蓄積されているメッセージデータを配信する配信制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリサーバ装置。
IPC (7件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/34
FI (6件):
H04N 1/00 104 Z ,  H04M 3/42 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/32 L ,  H04N 1/34 ,  H04L 11/20 101 C

前のページに戻る