特許
J-GLOBAL ID:200903040463674440
ペーストのスクリーン印刷におけるスクリーン版クリーニング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124105
公開番号(公開出願番号):特開平11-300941
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング・ブレードによりスクリーン販上面から掻き取られて該ブレードに附着したペーストの残渣を効率よくしかも全面的に除去可能であると共に、該ブレードに附着した残渣の除去と回収とを一動作で行うことと、回収された残渣を容易に再利用することを可能ならしめる。【解決手段】スクリーン版クリーニング装置の本体1をスクリーン版2上面に沿って前進させることにより、該装置本体に水平軸線周りに回動可能に取り付けられているクリーニング・ブレード6で該スクリーン版上面に附着したペーストの残渣Rを掻き取って該ブレードの上面に堆積附着させる。次いで、該ブレードの先端縁6Aが装置本体1に関して後方かつ実質的に水平方向を指向する回動角位置まで該ブレードを回動させてその上下両面を反転させる。最後に、その反転操作によって下向きとなった該ブレードの面に附着しているペースト残渣R′を、その直下に位置させた横長の回収用容器内8に、該ブレード下面に下方から摺接する横長の摺動板15で摺り落として収集する。
請求項(抜粋):
スクリーン版の上面側に進退可能に設けたスクリーン版クリーニング装置の本体を該スクリーン版上面に沿って前進させることにより、該装置本体に水平軸線周りに回動可能に取り付けられていると共に、その横断方向に延在するクリーニング・ブレードで該スクリーン版上面に附着したペーストの残渣を掻き取って該ブレードの上面に堆積附着させる第1の工程と、この第1工程の終了後、該ブレードの先端縁が前記装置本体に関して後方かつ実質的に水平方向を指向する回動角位置まで該ブレードを回動させてその上下両面を反転させる第2の工程と、その反転によって下向きとなった該ブレードの面に附着しているペースト残渣を、その直下に位置させた横長の回収用容器内に、該ブレード下面に下方から摺接する横長の摺動板で摺り落として収集する第3の工程とからなっていることを特徴とするペーストのスクリーン印刷におけるスクリーン版クリーニング方法。
IPC (3件):
B41F 35/00
, B41F 15/12
, H05K 3/12 610
FI (3件):
B41F 35/00 C
, B41F 15/12 A
, H05K 3/12 610 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-001046
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特開昭55-055871
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クリーム半田印刷システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-360409
出願人:谷電機工業株式会社
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