特許
J-GLOBAL ID:200903040463885297

パチンコ機の下部球受け皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264905
公開番号(公開出願番号):特開平11-076558
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】同じスライド操作で球抜きと球止めができる下部の球受け皿にする。【解決手段】球受け皿の下面にシャッタ取付板2を取付ける。回転筒体32には、異形のロック孔を設けた節板を形成する。シャッタ板4をスライド操作すると、当接フランジ45aが筒状ストッパ31内を通過して節板に当接し、ガイド筒体30に回転筒体32を押し付ける。回転爪面32cが傾斜ガイド歯30bにより回転筒体32を案内回転する。操作力を緩めると、ロック部45bが節板32aに当接して開放位置に保持する。再度シャッタ板4をスライド操作すると、回転筒体32がガイド筒体30に再び案内回転し、ロック孔の向きを最初の状態に戻す。操作力を緩めると、ロック部45bがロック孔を通過して閉鎖位置に戻る。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する球受け皿の底面に球抜き口を形成するとともに、その下面にシャッタ取付板を取付け、該シャッタ取付板にシャッタ板を上記球抜き口を閉鎖する閉鎖位置に付勢するとともに、上記球抜き口を開放する開放位置にスライドして、該開放位置に保持するロック機構を設けたパチンコ機の下部球受け皿において、前記ロック機構は、横置きされた筒状の筒状ストッパと、その口縁を傾斜ガイド歯とする筒状のガイド筒体と、該筒状ストッパとガイド筒体の間に該筒状ストッパ側に付勢されて当接する筒状の回転筒体とが同心位置に配設され、該回転筒体には、その内面に設けた節板に異形のロック孔が形成されているとともに、その口縁に該ガイド筒体の傾斜ガイド歯に当接案内されて回転させる回転爪面が形成され、一方、前記シャッタ板には、該節板に当接する当接フランジと、該当接フランジよりも先端に所定の角度に配設された該ロック孔を通過可能なロック部とを設けたロックピンを前記ロック機構に向けて配設されていることを特徴とするパチンコ機の下部球受け皿。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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