特許

J-GLOBAL ID：200903040464722081

連続処理ラインにおける鋼帯の重ね合わせ溶接装置および溶接方法

発明者： 柴田 裕之 ,  澤田 弘
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 中濱 泰光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-308648
公開番号（公開出願番号）：特開2003-112263
出願日： 2001年10月04日
公開日（公表日）： 2003年04月15日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、電極輪加圧シリンダーロッドの上下運動を滑らかにするような、連続処理ラインにおける鋼帯の重ね合わせ溶接装置および溶接方法を提供することにある。【解決手段】鋼帯の連続処理ラインにおいて先行鋼帯と後行鋼帯の端部どうしを接合する重ね合わせ溶接装置において、上電極輪と上電極輪を保持して昇降させるためのエアーシリンダーとを繋ぐ電極輪加圧シリンダーロッドが、上部シリンダーロッドと、下部シリンダーロッドと、前記上部シリンダーロッドの下端部と前記下部シリンダーロッドの上端部との間に水平方向移動および球面揺動可能な結合機構とから構成されることを特徴とする連続処理ラインにおける鋼帯の重ね合わせ溶接装置。

請求項（抜粋）：

鋼帯の連続処理ラインにおいて先行鋼帯と後行鋼帯の端部どうしを接合する重ね合わせ溶接装置において、上電極輪と上電極輪を保持して昇降させるためのエアーシリンダーとを繋ぐ電極輪加圧シリンダーロッドが、上部シリンダーロッドと、下部シリンダーロッドと、前記上部シリンダーロッドの下端部と前記下部シリンダーロッドの上端部との間に水平方向移動および球面揺動可能な結合機構とから構成されることを特徴とする連続処理ラインにおける鋼帯の重ね合わせ溶接装置。