特許
J-GLOBAL ID:200903040468810260

入出力拡張システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247195
公開番号(公開出願番号):特開平5-089023
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 各I/O拡張基板にソフト開発の必要なCPUを搭載することなく、I/O数が増えた場合でも信号線の本数の増えることのないシステムを提供すること。【構成】 CPU4の実行するプログラムにより複数本の信号線の入出力方向と信号のイネーブル状態とが制御される双方向性バッファ手段21と、この双方向性バッファ手段21によりバッファリングされたバス信号を複数のI/O拡張基板2に共通に入出力するバス22と、このバス22を制御するためにバッファ手段6によりバッファリングされた制御信号を各I/O拡張基板2に出力する制御信号線23とを設け、CPU4のプログラムによる制御信号線23の制御信号に基づきバス22を制御し複数のI/O拡張基板2を制御することで、各I/O拡張基板2を区別するためのアドレス信号と、入力データ、出力データとを共通のバス22を利用して処理できるようにした。
請求項(抜粋):
プログラムを格納した記憶手段と、前記プログラムを実行する中央処理装置と、汎用パラレル入出力ポートと、この汎用パラレル入出力ポートの信号をバッファリングするバッファ手段とを有するシステム制御基板に対して、このシステム制御基板から離れた個所に設置される複数の入出力拡張基板を接続した入出力拡張システムにおいて、前記中央処理装置の実行するプログラムにより複数本の信号線の入出力方向と信号のイネーブル状態とが制御される双方向性バッファ手段と、この双方向性バッファ手段によりバッファリングされたバス信号を複数の前記入出力拡張基板に共通に入出力するバスと、このバスを制御するために前記バッファ手段によりバッファリングされた制御信号を各入出力拡張基板に出力する制御信号線とを設け、前記中央処理装置のプログラムによる前記制御信号線の制御信号に基づき前記バス信号を制御し複数の前記入出力拡張基板を制御するようにしたことを特徴とする入出力拡張システム。
IPC (2件):
G06F 13/14 320 ,  G06F 13/14 330
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-061143
  • 特開平1-133444
  • 特開昭62-061143
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