特許
J-GLOBAL ID:200903040469521009

ディーゼルエンジンの燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-325890
公開番号(公開出願番号):特開平5-164003
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 真に水噴射が所望されるエンジンの運転状態時にのみ水噴射を行ない、また、水噴射による弊害が発生するエンジンの運転状態時には水噴射を禁止する。【構成】 燃料を圧送する燃料ポンプ70と、水を圧送する水ポンプ40と、燃料ポンプ70と水ポンプ40とにより圧送された燃料および水をエンジンの燃焼室内に噴射する燃料噴射ノズル1とが配設されている。燃料噴射ノズル1から噴射される水噴射量を変化させるラックアクチュエータ80と、エンジンの運転状態を検出するセンサ91〜94と、センサ91〜94が検出したエンジンの運転状態に基づいてラックアクチュエータ80を制御するコントローラ90とが設けられる。
請求項(抜粋):
燃料を圧送する燃料ポンプと、水を圧送する水ポンプと、前記燃料ポンプと前記水ポンプとにより圧送された燃料および水をエンジンの燃焼室内に噴射する燃料噴射ノズルとを備えたディーゼルエンジンの燃料噴射装置において、前記燃料噴射ノズルから噴射される水噴射量を変化させる水噴射量変化手段と、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段が検出したエンジンの運転状態に基づいて前記水噴射量変化手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M 25/02 ,  F02M 43/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭56-047378
  • 特開昭62-007961

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