特許
J-GLOBAL ID:200903040470135538
直動型ソレノイド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304175
公開番号(公開出願番号):特開2001-126920
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ圧制御弁の電磁弁に用いられる直動型ソレノイド2を小型化、軽量化する。【解決手段】ケース6内に収容されたコイル8と、このコイル8の内周部に一端部が挿入され、他端部が前記ケース6に固定されたコア14と、前記コイル8をケース6に固定するプレート18と、前記コイル8の内周部に摺動自在に挿入されその先端面が前記コア14の一端面に対向するプランジャ16とを備えている。そして、コア14の端面14aに円柱状の凸部14bを形成するとともに、プランジャ16の端面16bにこの凸部24bを受け入れる凹部16cを形成し、かつ、前記凸部14bの外周面に環状溝14cを形成した。ブレーキ圧制御弁の電磁弁では、弁機構36の開弁量が1.2mm程度あり、プランジャ16のストロークが大きい。このような磁気ギャップG1が大きい領域では、従来のソレノイド2よりも磁気吸引力が大きく、しかも、最低作動電圧が小さいので、従来品よりも小型化することができる。
請求項(抜粋):
ケースと、このケース内に収容されたコイルと、このコイルの内周部に一端が挿入されるとともに、他端部が前記ケースに固定されたコアと、前記コイルを前記ケース内に固定するプレートと、前記コイルの内周部に、その先端面を前記コアの端面に対向させて摺動自在に挿入されたプランジャとを有する直動型ソレノイドにおいて、前記コアおよびプランジャの対向する面の一方に凸部を設け、他方に、この凸部が作動時に嵌入する凹部を設けるとともに、前記凸部の外周面に環状溝を形成したことを特徴とする直動型ソレノイド。
IPC (5件):
H01F 7/16
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, H02K 33/02
, B60T 15/36
FI (5件):
F16K 31/06 305 E
, F16K 31/06 305 J
, H02K 33/02 A
, B60T 15/36 Z
, H01F 7/16 R
Fターム (35件):
3D049BB39
, 3D049CC05
, 3D049HH03
, 3D049HH20
, 3D049HH31
, 3D049HH34
, 3D049HH54
, 3H106DA07
, 3H106DA23
, 3H106DB21
, 3H106DB22
, 3H106DB23
, 3H106DC02
, 3H106EE17
, 3H106EE22
, 3H106EE23
, 3H106EE34
, 3H106GA13
, 3H106GA15
, 3H106GC04
, 3H106KK22
, 5E048AA08
, 5E048AB01
, 5E048AD04
, 5H633BB07
, 5H633BB10
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG05
, 5H633GG09
, 5H633HH24
, 5H633JA02
, 5H633JA05
, 5H633JA10
, 5H633JB05
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