特許
J-GLOBAL ID:200903040470297635
生体試料のガラス化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575362
公開番号(公開出願番号):特表2002-543041
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は生物学的標本をガラス化する方法に関する。本発明の方法によれば、生物学的標本を直接的に凍結物質に暴露する。凍結物質に暴露されると生物学的標本がガラス化する。ガラス化した生物学的標本を一定期間保存し、次いで後日解凍しうる。解凍した生物学的標本は生存状態のままである。好ましい本発明による生物学的標本は生育中の細胞である。
請求項(抜粋):
(a)生物学的標本を移動用器具に置くこと; (b)移動用器具および生物学的標本を直接凍結物質の中に置くこと;からなる生物学的標本のガラス化方法であって、ここで生物学的標本を直接凍結物質に暴露し、それによりガラス化し、さらに生物学的標本を解凍した後、生物学的標本が生存しているガラス化方法。
Fターム (5件):
4H011CA01
, 4H011CB03
, 4H011CB08
, 4H011CD01
, 4H011CD06
引用文献:
審査官引用 (3件)
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Methods Enzymol., 1997, Vol.276, 183-203
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Structure, 19941215, Vol.2, No.12, 1135-1140
-
Jpn. J. Vet. Res., 199802, Vol.45, NO.4, 183-191
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