特許

J-GLOBAL ID：200903040470430815

電子機器

発明者： 小池 邦夫 ,  中村 英典
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-204912
公開番号（公開出願番号）：特開平11-052076
出願日： 1997年07月30日
公開日（公表日）： 1999年02月26日
要約：

【要約】【課題】 表示手段を備えた電子機器において、消費電力を抑制しつつ、表示手段の表示内容を容易かつ迅速に視認可能とする。【解決手段】 システム制御部は、充放電制御部により所定の時間(例えば、1秒間)間隔で2次電池への入力電流値(ソーラー電池の発電電流値)を検出し、この入力電流値から得られる照度に応じて液晶表示の状態(オン状態/オフ状態)を制御する。具体的には、照度が100Luxを超過して変化した場合には、液晶表示をオン状態とし、照度が300Luxを超過している間はオン状態を維持し、照度が100Luxより大、かつ300Lux以下の状態が1分間以上連続すれば液晶表示をオフ状態とし、照度が100Lux以下の状態が10秒間以上連続すれば液晶表示をオフ状態とする。

請求項（抜粋）：

オン状態とオフ状態とで消費電力が異なる表示手段と該表示手段を駆動するための電力を供給する2次電池とを備えた電子機器において、前記2次電池の充放電傾向を推定する充放電傾向推定手段と、前記充放電傾向推定手段の推定結果に応じて前記表示手段の状態を切り替える駆動制御手段とを具備することを特徴とする電子機器。

IPC (6件)：

G04C 10/00 ,  G01D 7/00 ,  G01D 7/00 301 ,  G04G 1/00 310 ,  G04G 1/00 ,  H02J 1/00 307

FI (6件)：

G04C 10/00 A ,  G01D 7/00 B ,  G01D 7/00 301 D ,  G04G 1/00 310 A ,  G04G 1/00 310 N ,  H02J 1/00 307 F

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アラーム機能付腕時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-249896   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開昭53-037069