特許
J-GLOBAL ID:200903040471069091

プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052279
公開番号(公開出願番号):特開平7-256965
出願日: 1994年03月23日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】連続用紙を使用するものにおいて、用紙の搬送の乱れを防止して、印字品質を高品位に維持する。【構成】連続用紙をサーマルヘッドへ搬送する第2の搬送ローラ18と、第2の搬送ローラ18へ連続用紙を搬送する第1の搬送ローラ12と、第2の搬送ローラ18と第1の搬送ローラ12との間の連続用紙の張り具合を検出する張り検出センサ14と、プラテン7〜10と、このプラテン7〜10を印字する順番に順次高速に回転駆動する複数のギア、第3のモータ22及び第4のモータ23とを設け、第2の搬送ローラ18の表面の摩擦係数をプラテン7〜10のいずれの表面の摩擦係数より大きく形成し、張り検出センサ14により連続用紙が張ってきたことを検出すると、第1のモータ20を一定時間高速回転するもの。
請求項(抜粋):
用紙収納部に収納された連続用紙を印字ラインヘッドに供給して印字を行うプリンタにおいて、前記連続用紙を前記印字ラインヘッドへ搬送するメイン搬送ローラと、このメイン搬送ローラを印字タイミングに対応する用紙搬送速度に一致する周速度となるように制御するメイン搬送手段と、前記メイン搬送ローラの前記用紙収納部側に設けられた前記連続用紙を搬送する収納部側搬送ローラと、この収納部側搬送ローラを回転駆動させる収納部側搬送手段と、前記収納部側搬送ローラと前記メイン搬送ローラとの間で前記連続用紙の張り具合を検出する張り具合検出センサと、この張り具合検出センサによる検出に基づいて、前記収納部側搬送手段を制御して、前記収納部側搬送ローラの周速度を適切な時間だけ前記メイン搬送ローラの周速度より高速にする弛み制御手段とを設けたことを特徴とするプリンタ

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