特許
J-GLOBAL ID:200903040471675943

パルセータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105350
公開番号(公開出願番号):特開2000-298194
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 放射性廃ガスを連続的に発生させることなく放射性廃液を攪拌し得るようにしたパルセータを提供することによって、後段の廃ガス処理系を不要とし、その設備コストと放射性廃ガスの処理コストとを削減する。【解決手段】 放射性廃液3を一時的に貯留して適宜に廃液処理系へ払い出す容器本体1内に、該容器本体1の底部付近で下端部を開放して上端部を容器本体1の天井部まで延ばした筒状体15を配設し、該筒状体15内にピストン16を摺動自在に内嵌し且つ筒状体15の上端部を気密に且つ摺動自在に貫通するピストンロッド18を介しピストン16を昇降作動せしめる電動シリンダ19(駆動装置)を容器本体1外に固定設置し、筒状体15のピストン作動範囲より上側位置に、筒状体15内を容器本体1内の気相領域に開放する連通孔20を穿設する。
請求項(抜粋):
放射性廃液を一時的に貯留して適宜に廃液処理系へ払い出す容器本体内に、該容器本体の底部付近で下端部を開放して上端部を容器本体の天井部まで延ばした筒状体を配設し、該筒状体内にピストンを摺動自在に内嵌し且つ筒状体の上端部を気密に且つ摺動自在に貫通するピストンロッドを介しピストンを昇降作動せしめる駆動装置を容器本体外に固定設置し、筒状体のピストン作動範囲より上側位置に、筒状体内を容器本体内の気相領域に開放する連通孔を穿設したことを特徴とするパルセータ。
IPC (2件):
G21F 9/22 ,  G21C 19/46
FI (3件):
G21F 9/22 L ,  G21F 9/22 F ,  G21C 19/46 H

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