特許
J-GLOBAL ID:200903040473106644
燃料電池用電極触媒とその製造方法および燃料電池
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305679
公開番号(公開出願番号):特開2008-123810
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】高価な白金を使用しないでも高い触媒活性が得られるようにした燃料電池用電極触媒とその製法並びに燃料電池を提供する。【解決手段】金属の周囲が配位子で覆われた金属錯体または金属クラスターを炭素担体または無機酸化物担体に担持した燃料電池用電極触媒において、配位子がカルボニル基を有し、炭素担体または無機酸化物担体が水酸基を有し、炭素担体の1gを10mlの沸騰した蒸留水に混合し冷却後の炭素を含んだ縣濁液のpHが9より小さいことを特徴とする。または、配位子が炭素及び水素原子を少なくとも1個含む有機物であり、炭素担体の1gを10mlの沸騰した蒸留水に混合し冷却後の炭素を含んだ縣濁液のpHが9以上であることを特徴とする。活性成分と担体との親和性が良く、非白金系の元素を含んだ金属錯体または金属クラスターを触媒活性成分とした場合でも、高い触媒性能が得られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属の周囲が配位子で覆われた金属錯体または金属クラスターを炭素担体または無機酸化物担体に担持した燃料電池用電極触媒において、前記配位子がカルボニル基を有し、前記炭素担体または無機酸化物担体が水酸基を有し、前記炭素担体の1gを10mlの沸騰した蒸留水に混合し冷却後の炭素を含んだ縣濁液のpHが9より小さいことを特徴とする燃料電池用電極触媒。
IPC (10件):
H01M 4/86
, H01M 4/90
, H01M 4/92
, H01M 4/88
, H01M 8/10
, H01M 8/04
, B01J 37/08
, B01J 37/02
, B01J 31/24
, B01J 31/20
FI (10件):
H01M4/86
, H01M4/90 M
, H01M4/92
, H01M4/88 K
, H01M8/10
, H01M8/04 Z
, B01J37/08
, B01J37/02 101E
, B01J31/24 M
, B01J31/20 M
Fターム (50件):
4G169AA04
, 4G169AA08
, 4G169BA01A
, 4G169BA02A
, 4G169BA04A
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA26B
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BC31A
, 4G169BC33A
, 4G169BC60A
, 4G169BC62A
, 4G169BC64A
, 4G169BC66A
, 4G169BC67A
, 4G169BC68A
, 4G169BC70A
, 4G169BC71A
, 4G169BC72A
, 4G169BC73A
, 4G169BC74A
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169CC32
, 4G169FA02
, 4G169FB20
, 4G169FB29
, 5H018AA06
, 5H018AS02
, 5H018AS03
, 5H018BB00
, 5H018BB01
, 5H018BB12
, 5H018EE02
, 5H018EE03
, 5H018EE05
, 5H018EE08
, 5H018EE13
, 5H018HH00
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB08
, 5H026EE02
, 5H026EE05
, 5H026EE13
, 5H026HH00
, 5H027AA06
引用特許:
前のページに戻る