特許
J-GLOBAL ID:200903040474136636

GPC3の血中可溶化N端ペプチドまたはC端ペプチドに対する抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健 ,  松任谷 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-261270
公開番号(公開出願番号):特開2009-108047
出願日: 2008年10月08日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】肝癌細胞において高発現しているGPC3遺伝子の肝細胞癌マーカーとしての利用、並びに癌の治療への利用に関する手段を提供する。【解決手段】分泌型GPC3のN端を認識する抗GPC3抗体による、被検試料中の可溶化GPC3のin vitroにおける検出、および、被検体が癌、特に肝臓癌に罹患しているか否かの診断。さらに、GPC3のC末端に対する抗体が高い細胞傷害活性を有することを見出し、細胞、特に癌細胞を破壊する、該抗体を含む細胞破壊剤または抗癌剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
GPC3のN端ペプチドに対する抗体。
IPC (6件):
C07K 16/18 ,  C12N 15/09 ,  A61K 39/395 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  C07K 16/46
FI (7件):
C07K16/18 ,  C12N15/00 A ,  A61K39/395 ,  A61K39/395 N ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  C07K16/46
Fターム (32件):
4B024AA01 ,  4B024BA54 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B064AG27 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CE12 ,  4B064DA05 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085AA16 ,  4C085CC03 ,  4C085DD32 ,  4C085DD33 ,  4C085DD38 ,  4C085DD41 ,  4C085DD61 ,  4C085DD62 ,  4C085EE01 ,  4C085EE05 ,  4C085FF13 ,  4C085FF14 ,  4C085GG01 ,  4H045AA11 ,  4H045BA09 ,  4H045CA42 ,  4H045DA76 ,  4H045EA29 ,  4H045FA74 ,  4H045GA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特願2001-189443号
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • 第61回日本癌学会総会, 2002, p.152
  • Journal of clinical endocrinology and metabolism, 1998, Vol.83, p.437-442
  • GENE, 1997, Vol.188, p.151-156
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