特許
J-GLOBAL ID:200903040474516293
静電荷像現像用トナー、プロセスカートリッジ及び画像形成方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007424
公開番号(公開出願番号):特開平8-030029
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、低温定着性と耐オフセット性を向上し、長期の耐久においてもカブリがなく安定した帯電性能を有する静電荷像現像用トナーを提供するものである。更に、本発明の目的は、該トナーを有するプロセスカートリッジ及び該トナーを使用する画像形成方法を提供することにある。【構成】 本発明は、重合体成分が、a)実質的にTHF不溶分を含まず、b)重合体成分のTHF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて、分子量3×103 〜3×104 の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105 〜3×106 の領域にサブピーク又はショルダーを有し、c)低分子量重合体の酸価(AVL)が21〜35mgKOH/gであり、且つ高分子量重合体の酸価(AVH)が0.5〜11mgKOH/gであり、且つ、その差の関係が、10≦(AVL-AVH)≦27である、ことを特徴とする静電荷像現像用トナーに関する。
請求項(抜粋):
少なくとも重合体成分及び帯電制御剤を含有している組成物で形成されている静電荷像現像用トナーにおいて、該組成物の重合体成分が、a)実質的にTHF不溶分を含まず、b)重合体成分のTHF可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)のクロマトグラムにおいて、分子量3×103 〜3×104 の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105 〜3×106 の領域にサブピーク又はショルダーを有し、c)低分子量重合体成分(GPCクロマトグラムにおいて分子量5×104 未満の領域)の酸価(AVL)が21〜35mgKOH/gであり、且つ高分子量重合体成分(GPCクロマトグラムにおいて分子量5×104 以上の領域)の酸価(AVH)が0.5〜11mgKOH/gであり、且つ、その差の関係が、10≦(AVL-AVH)≦27であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (5件):
G03G 9/087
, G03G 9/083
, G03G 9/097
, G03G 21/18
, G03G 15/08 507
FI (5件):
G03G 9/08 325
, G03G 9/08 301
, G03G 9/08 346
, G03G 9/08 384
, G03G 15/00 556
引用特許:
前のページに戻る