特許
J-GLOBAL ID:200903040476119194

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180725
公開番号(公開出願番号):特開2001-355883
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 雑菌やカビの繁殖しにくいクリーン加湿を行う。【解決手段】 給水用タンク10からの水を一定水位に保持する水槽部3と、水槽部3に気化フィルター2を設け、気化フィルター2の上部に送風装置6を配置し、水槽部3下部にヒーター12を有する加熱皿11を設け、ヒーター12部に室内空気を誘導するように下部吸込口5を開設し、水槽部3内の気化フィルター2近傍に室内空気を誘導するように上部吸込口4を開設し、送風装置6の運転時に上部吸込口4から誘導される空気が気化フィルター2を通過する一方、下部吸込口5からの空気は、ヒーター12を設けた加熱皿11を通過後、上部吸込口4及び気化フィルター2に連通するよう水槽部3の側部に連通筒13を設け、水槽部3上部に気化フィルター2に供給する水を仕切るようにスチームガイド19を設け、スチームガイド19の配置する水面17より下部に連通穴20を設ける。
請求項(抜粋):
給水用タンク(10)からの水を一定水面(17)に保持する水槽部(3)と、その水槽部(3)に吸水性を有する気化フィルター(2)を設け、さらに前記気化フィルター(2)の上部にファン(8)を有する送風装置(6)を配置するとともに、前記水槽部(3)の下部にヒーター(12)を有する加熱皿(11)を設け、前記ヒーター(12)部に室内の乾燥した空気を誘導するように下部吸込口(5)を開設し、更に前記水槽部(3)内の気化フィルター(2)近傍に室内の乾燥した空気を誘導するように上部吸込口(4)を開設して構成する加湿器において、前記送風装置(6)の運転時に上部吸込口(4)から誘導される空気が気化フィルター(2)を通過する一方、下部吸込口(5)から誘導する室内の乾燥した空気は、ヒーター(12)を設けた加熱皿(11)部を通過後、前記上部吸込口(4)及び気化フィルター(2)に連通するように水槽部(3)の側部に連通筒(13)を設けたことを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/10 ,  F24F 6/00
FI (2件):
F24F 6/10 ,  F24F 6/00 B
Fターム (3件):
3L055BC01 ,  3L055CA04 ,  3L055DA05

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