特許
J-GLOBAL ID:200903040476318863

オリーブ茶の製造方法およびその方法により製造されたオリーブ茶を主原料とする茶飲料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩永 方之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148006
公開番号(公開出願番号):特開2004-024002
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】オリーブの葉の持つ特有のグリーン臭と、わずかな渋さと苦さはあるが、全体としてはマイルドな風味と香気があって飲みやすいオリーブ茶、およびオリーブ茶飲料が得られると共に、混濁、沈澱を発生することが少なく、長期間に亘って清澄な茶飲料を得ることができる。【解決手段】摘採したオリーブの葉を蒸気による蒸し工程で酸化酵素を失活させ、蒸された葉の表面の水分を取り除いて室温まで冷やす冷却工程と、続いて一般的な製茶工程で行われる葉打ち工程と粗揉工程を経ることなく、葉を押圧しながら回転させて内部の水分を均一にする揉捻工程と、揉みながら熱風を与える中揉工程を経て乾燥する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
摘採したオリーブの葉を蒸気による蒸し工程で酸化酵素を失活させ、蒸された葉の表面の水分を取り除いて室温まで冷やす冷却工程と、続いて一般的な製茶工程で行われる葉打ち工程と粗揉工程を経ることなく、葉を押圧しながら回転させて内部の水分を均一にする揉捻工程と、揉みながら熱風を与える中揉工程を経て乾燥することを特徴とするオリーブ茶の製造方法。
IPC (1件):
A23L2/38
FI (1件):
A23L2/38 C
Fターム (11件):
4B017LC02 ,  4B017LC03 ,  4B017LC10 ,  4B017LG15 ,  4B017LG20 ,  4B017LK01 ,  4B017LK16 ,  4B017LP01 ,  4B017LP03 ,  4B017LP13 ,  4B017LP14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-026255
  • 特開昭63-074473

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