特許
J-GLOBAL ID:200903040479033819

密封容器からなるガス絶縁開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262836
公開番号(公開出願番号):特開平7-123541
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】機器を密封容器ごと交換するとき、密封容器相互の機械的結合と電気的接続が素早くかつ、新たな絶縁ガスの封入と封じ切りとを不要にする。【構成】接地開閉器1と遮断器2用の密封容器11と、母線4と断路器5用の密封容器12とを相互に接合させる。相互に接合する面に一対の結合面11a、11bをそれぞれの密封容器11と12とに気密に設ける。密封容器11と12とをボルト14で締結する。一対の結合面11a、11bの一方に凸電極15を、他方に凹電極16を気密に設けて導電可能とする。凸電極15と凹電極16とは、それぞれ絶縁材15a、16bを介して結合面11aと11bとに固着する。ボルト14に代えて、各密封容器の外フランジ19をボルト14xで締結すとなおよい。
請求項(抜粋):
断路器や遮断器や接地開閉器などのうちの1以上の機器を収納して相互に結合される複数の密封容器において、この密封容器が相互に接合する面に一対の結合面をそれぞれの密封容器に気密に設けて一対の結合面を締結手段で結合し、一対の結合面の一方に凸電極を、他方に凹電極を気密に設けて導電可能とすることを特徴とする密封容器からなるガス絶縁開閉装置。

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