特許
J-GLOBAL ID:200903040479078880

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210208
公開番号(公開出願番号):特開2002-025759
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】定着ニップ部形成のための加圧力により、潤滑剤が定着フィルムと摺動部材との間から掃き出されてしまい、定着ニップ部に対応する摺動部にはほとんど残らなかった。そのため、室温などの低温時に定着フィルムと摺動板の密着力が増し、トルクが上昇するため駆動ローラ(駆動モータ)の脱調や、定着フィルムスリップによる定着ジャム等の不具合の発生する等の課題があった。【解決手段】加熱回転体と加圧部材との当接によって形成される接触部で、被記録材を挟持搬送して被加熱材を加圧及び加熱する加熱装置において、前記加熱回転体内面に潤滑剤を保持する凹部を設けたものである。
請求項(抜粋):
回転体と、前記回転体を加圧する加圧部材、及び前記回転体を支持する支持部材とを有し、前記支持部材は前記回転体と前記加圧部材との当接によって形成される接触部に相当する部分に前記回転体の内面との摺動部を有し、前記回転体と前記加圧部材との当接によって形成される接触部で被加熱材を挟持搬送して被加熱材を加圧及び加熱する加熱装置において、前記回転体内面に凹部を設けたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101
FI (2件):
H05B 6/14 ,  G03G 15/20 101
Fターム (30件):
2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033AA41 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BE03 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB00 ,  3K059AB04 ,  3K059AB19 ,  3K059AB20 ,  3K059AB23 ,  3K059AB28 ,  3K059AC10 ,  3K059AC33 ,  3K059AC73 ,  3K059AD03 ,  3K059AD07 ,  3K059AD28 ,  3K059CD44 ,  3K059CD52 ,  3K059CD66 ,  3K059CD73 ,  3K059CD77

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