特許
J-GLOBAL ID:200903040480322573

レールの防音構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大熊 岳人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-309678
公開番号(公開出願番号):特開2007-120018
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】レールを支持する支持体に防音材を強固に固定することができるレールの防音構造を提供する。【解決手段】固定部材7は、支持体1に防音材4を着脱自在に固定する部材であり、締結ボルト7bと、締結ナット7cと、座金7dと、絶縁材7eなどを備えている。レールRの左右に防音材4を装着して硬質弾性材6の固定部6aと支持体1との間に絶縁材7eを挟み込む。次に、締結ボルト7bに座金7dを装着し、締結ナット7cを締結ボルト7bに装着して締め付ける。その結果、レール底部R2の上面及び側面とレール腹部R3とが防音材4によって被覆された状態で、防音材4を支持体1に固定部材7によって強固に固定することができる。また、防音材4の取付作業が簡単になって施工性を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レールの振動によって発生する騒音を低減するレールの防音構造であって、 前記レールから発生する騒音を低減する防音材をこのレールを支持する支持体に着脱自在に固定する固定部材を備えること、 を特徴とするレールの防音構造。
IPC (1件):
E01B 19/00
FI (1件):
E01B19/00 B
Fターム (2件):
2D056CA01 ,  2D056CA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-109206号公報
  • 鉄道の騒音減少方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020563   出願人:有限会社幸信舎
  • 磁性複合型制振材、及び制振工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-330403   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, シーアイ化成株式会社, ニチアス株式会社
審査官引用 (7件)
  • 鉄道の騒音減少方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-020563   出願人:有限会社幸信舎
  • 鉄道車両用軌道
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-399555   出願人:財団法人鉄道総合技術研究所
  • 枕木用ゴムパッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-266104   出願人:日本鉄道建設公団, 株式会社フコク, 興和コンクリート株式会社, 興和化成株式会社
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