特許
J-GLOBAL ID:200903040483686568

歌唱合成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401041
公開番号(公開出願番号):特開2002-202790
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 高品質な歌声を合成する。【解決手段】 スペクトルモデル合成(SMS)分析合成法において、音素または2つ以上の音素連鎖についてSMS分析を行いデータベース10を作成し、合成時に必要な音素または音素連鎖のSMSデータを接続し合成することで歌声を得る。前記データベース10には、同じ音素あるいは音素連鎖につき、異なるピッチ、ダイナミクス、テンポごとに別個の素片データを記憶する。調和成分調整手段22、非調和成分調整手段23で、読み出した素片データの調和成分および非調和成分を目的のピッチに合うように調整し、継続時間調整手段24で目的のテンポに合うように音素または音素連鎖の長さを調整し、素片レベル調整手段25でレベル調整した後、各素片を接続し、所望のピッチに対応した調和成分を生成して、非調和成分と合成する。
請求項(抜粋):
音素あるいは2つ以上の音素のつながりである音素連鎖である音声素片について調和成分のデータと非調和成分のデータを記憶した音韻データベースを有し、歌詞に対応した音声素片データを前記音韻データベースから読み出して接続することにより、歌唱音を合成する歌唱合成装置であって、目的のテンポや歌い方に合うように前記音韻データベースから読み出した音声素片データの時間長を調整する継続時間調整手段と、目的のピッチに合うように前記音韻データベースから読み出した音声素片データの前記調和成分および前記非調和成分を調整する調整手段とを有することを特徴とする歌唱合成装置。
IPC (3件):
G10L 13/06 ,  G10L 13/08 ,  G10L 13/00
FI (4件):
G10L 5/04 F ,  G10L 3/00 H ,  G10L 5/04 D ,  G10L 7/00 C
Fターム (2件):
5D045AA08 ,  5D045AA09
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 音声合成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-246718   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭57-163299
  • 特許第2906970号
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