特許
J-GLOBAL ID:200903040487022095

自動ガス抜き孔開閉方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215092
公開番号(公開出願番号):特開平9-057765
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 例えば、自動車用シート用ウレタンフォーム成形品のような成形体は、通常予め要求された開閉可能な形状をしたアルミ製金型や樹脂型などを用い、この中へ要求する物性を有するポリウレタンフォーム用原液を注入し、発泡させて種々の形状をしたシート用クッション体を製造している。この場合、必ずといってよい程ベントホール屑の発生がある。本発明はこの場合に型内のガスのみを排出し、しかも余剰のウレタンフォームを型外には出現させないことを目的に、しかも自動的にこれを達成させる方法及び装置の検討を完成させた。【解決手段】 表1及び図9に示すように、ポリウレタンフォーム成形品における、発泡過程、即ち型内に於て発泡原液が発泡成長していく間のガス圧の変化をを測定し、予めそれぞれの関知装置を自動的に作動させることによって、型内のガス圧が0のなると同時にガス抜き孔(ベントホール)が自動的に閉じられて余剰の発泡体が型外に漏洩しないようにした。
請求項(抜粋):
合成樹脂発泡成形体を作製する場合において、使用する成形型内に原料を注入後該型内のガス圧の変化を検知し、ガス抜き孔のガス圧が0となると同時に自動的にガス抜き孔が閉じられて余剰の発泡体が型外に漏洩しないようにしたことを特徴とする自動ガス抜き孔開閉方法。
IPC (8件):
B29C 39/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/44 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:10 ,  B29L 31:58
FI (4件):
B29C 39/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/44

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