特許
J-GLOBAL ID:200903040489137400

バッテリ異常検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132970
公開番号(公開出願番号):特開平5-326032
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 バッテリを主電源および予備電源として使用する装置に関し、バッテリ事故による内部からの液漏れを検出してバッテリの取替指示表示を行うことを目的とする。【構成】 補助電源用バッテリ3とAC/DC電源2との間に漏電遮断器4を設け、補助電源用バッテリ3に液漏れが発生し保安用接地8との間に短絡が生ずると、該漏電遮断器4が作動してバッテリ3をAC/DC電源2から遮断すると共に遮断器用補助接点5を短絡し、アラーム用発光ダイオード6が動作して保守者に警報を発するとともに表示器に液漏れ表示を行うことにより、漏れ出た液の導電性を利用して液を伝って流れる電流の有無によって液漏れをを検出するように構成する。
請求項(抜粋):
バッテリを主電源および予備電源として使用する装置において、補助電源用バッテリ(3)とAC/DC電源(2)との間に漏電遮断器(4)を設け、補助電源用バッテリ(3)に液漏れが発生し保安用接地(8)との間に短絡が生ずると、該漏電遮断器(4)が作動してバッテリ(3)をAC/DC電源(2)から遮断すると共に遮断器用補助接点(5)を短絡し、アラーム用発光ダイオード(6)が動作して保守者に警報を発するとともに表示器に液漏れ表示を行うことにより、漏れ出た液の導電性を利用して液を伝って流れる電流の有無によって液漏れを検出することを特徴とするバッテリ異常検出方法。
IPC (2件):
H01M 10/48 ,  H01M 10/42

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