特許
J-GLOBAL ID:200903040489486552

車載用ナビゲーション装置、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058496
公開番号(公開出願番号):特開2002-257555
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 車両走行中における表示画面の注視を防止することによって高い安全性を確保し、加えて省エネ化を達成する。【解決手段】 車両走行中であることを判断すると(S100:YES)、情報表示のためのディスプレイ及び描画部をはじめ、地図データ入力器、操作スイッチ群への電力を遮断する(S110)。また、経路案内中にその誘導経路が一定距離以上「道なり」である場合(S120:YES)、車両信号入力器への電力を遮断する(S130)。さらに、車両停車中にあっては、段階的に設定された所定時間の経過を判断し(S160,S180,S200)、ディスプレイ、描画部、地図データ入力器、外部メモリへの電力を最初に遮断し(S170)、続いて位置検出器への電力を遮断し(S190)、最後に、制御部自体が省電力モード(スリープ状態)へ移行する(S210)。
請求項(抜粋):
車両現在位置を検出する位置検出手段と、地図データを入力する地図データ入力手段と、運転者からの指示を入力するための操作手段と、運転者への情報表示を行うための表示手段と、前記表示手段を用い、前記位置検出手段にて検出された車両現在位置を前記地図データ入力手段にて入力された地図データに基づく地図上に表示すると共に、設定された目的地までの経路である誘導経路を生成して当該誘導経路に従った経路案内を行うことが可能な処理実行手段とを備えた車載用ナビゲーション装置において、車両が走行中であるか否かを特定可能な車両信号を入力する車両信号入力手段を備え、前記処理実行手段は、前記車両信号入力手段からの車両信号に基づき車両走行中と判断した場合、前記表示手段を介した情報表示を無効化することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G06F 1/32 ,  G08G 1/0969
FI (3件):
G01C 21/00 A ,  G08G 1/0969 ,  G06F 1/00 332 B
Fターム (23件):
2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB03 ,  2F029AB07 ,  2F029AB09 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC17 ,  2F029AC18 ,  5B011DA06 ,  5B011EA10 ,  5B011EB09 ,  5B011KK12 ,  5B011MA03 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180CC17 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32

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