特許
J-GLOBAL ID:200903040490423289

携帯電話端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010169
公開番号(公開出願番号):特開2000-209656
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】携帯電話端末が数10km/h程度の高速に移動している最中に着呼があった場合、使用者がオフフックボタンを押下すると通話することができるが、すぐにハンドオーバー処理が行われ、通話が途切れたり、最悪の場合は、回線が切断される。このような場合、発呼者は、用件を伝えることができないにも関わらず、通話料が課金されてしまう。【解決手段】携帯電話端末が着呼時、速度検出手段11により高速に移動していることが検出されている場合は、着呼通知手段6により着呼している旨を使用者に通知せずに、基地局との通信を中断する。これにより、高速に移動している場合は、通話を行わないようにして、発呼者に無駄な通話料の課金を防止する。
請求項(抜粋):
電波到達距離が約100mから数100m程度の基地局を配置した、いわゆるマイクロセルで構成される携帯電話システムで使用される携帯電話端末において、該携帯電話端末は、該携帯電話端末の動作の制御を行う制御手段と、着呼時、使用者に着呼を通知する着呼通知手段と、該携帯電話端末が、あらかじめ設定した速度より高速に移動しているかどうかを検出する速度検出手段と、を備え、該携帯電話装置が着呼した場合、前記速度検出手段により、高速に移動していることが検出されている間は、前記制御手段は、前記着呼通知手段により使用者に着呼を通知する前に、基地局との通信を中断することで、発呼者に対し通話料が課金されないようにすること特徴とする携帯電話端末。
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04Q 7/04 H
Fターム (19件):
5K067AA29 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC22 ,  5K067DD19 ,  5K067DD25 ,  5K067DD26 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067FF13 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067GG22 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ52

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