特許
J-GLOBAL ID:200903040490555622
ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた写真組体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238646
公開番号(公開出願番号):特開平10-062881
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】乳房診断能向上のための高画質を得る。【解決手段】管電圧40kv以下の低エネルギーX線を用いて軟部組織を撮影するために用いる片面感光材料で、全感光性乳剤層の総塗布銀量が2.0g/m2以上5.5g/m2以下であり、感光材料を現像処理(1)を行うことで算出されるコントラストが3.6以上4.8以下、感度が0.03ルクス秒以上0.07ルクス秒以下であり、感光性乳剤層が少なくとも2層以上有し、各々の感光性乳剤層が異なる感度のハロゲン化銀乳剤を用いており、最上層の感光性乳剤の方が下層の感光性乳剤よりも感度が低いハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体の片面のみに感光性乳剤層を有し、管電圧40kv以下の低エネルギーX線を用いて軟部組織を撮影するために用いるハロゲン化銀写真感光材料において、全感光性乳剤層の総塗布銀量が2.0g/m2以上5.5g/m2以下であり、該感光材料を下記現像処理(1)を行うことで算出される、コントラストが3.6以上4.8以下、感度が0.03ルクス秒以上0.07ルクス秒以下であり、少なくとも2層以上の感光性乳剤層を有しており、各々の感光性乳剤層が異なる感度のハロゲン化銀乳剤を用いており、最上層の感光性乳剤の方が下層の感光性乳剤よりも感度が低いことを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。現像処理(1)以下の現像液(G)を用い、現像温度35°C、現像時間25秒で現像する。 現像液(G): 水酸化カリウム 21g 亜硫酸カリウム 63g ホウ酸 10g ハイドロキノン 25g トリエチレングリコール 20g 5-ニトロインダゾール 0.2g 氷酢酸 10g 1-フェニル-3-ピラゾリドン 1.2g 5-メチルベンゾトリアゾール 0.05g グルタルアルデヒド 5g 臭化カリウム 4g 水を加えて1リットルとしたのち、pHを10.2に調節する。
IPC (7件):
G03C 1/00
, G03C 1/16
, G03C 1/46
, G03C 1/74
, G03C 5/17
, G03C 5/30
, G21K 4/00
FI (7件):
G03C 1/00 A
, G03C 1/16
, G03C 1/46
, G03C 1/74
, G03C 5/17
, G03C 5/30
, G21K 4/00 A
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