特許
J-GLOBAL ID:200903040496426301

開放型または穿孔型もしくは裂け目型の立体式音響共鳴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-585858
公開番号(公開出願番号):特表2002-531881
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】楽器や音再生装置による音の生成は完全なものではなく、音発生器から生成されるものに固有の不協和音は、補正することが可能である。本方法は、グラス(1)のような開放型立体を利用し、場合によっては、一つの切り抜き、裂け目(2)が設けられて、少なくとも一つの孔を形成する。この物体は、音発生器の近くに、あるいは音発生器上に設置されて、機械的連結により、あるいは共鳴器の立体と裂け目からの空気の波の連結により、音発生器と同調して相補的音波を発生する。ショア硬度が60を越える硬度の材質製の装置により、ピアノ(7)に固定された足(3)で、音の機械的振動を伝達することができる。本方法及び装置は、音の再生または生成の世界に有益な改良をもたらす。
請求項(抜粋):
音発生器の近くで励振され、あるいは音発生器上に設置されて、音発生器と同調して相補的音波を発生させる、開放型立体の音響共鳴器によって特徴づけられる方法。

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