特許

J-GLOBAL ID：200903040496763405

音声信号帯域圧縮回路

発明者： 乗松 隆司
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-000522
公開番号（公開出願番号）：特開2001-196934
出願日： 2000年01月05日
公開日（公表日）： 2001年07月19日
要約：

【要約】【課題】 高い通話品質を得ることができる音声信号帯域圧縮回路を提供する。【解決手段】 1/2分周回路12と1/4分周回路11により分周された信号は、加算回路20により合成される。帯域通過フィルタ24は、この信号から周波数fh/2〜fhの信号を抽出する。2倍周回路13と4倍周回路14により倍周された信号は、加算回路21により合成される。帯域通過フィルタ26は、この出力から周波数fl〜2flの信号を抽出する。加算回路23は、帯域通過フィルタ24、25および26の出力を合成して、高域周波数成分をfh/2〜fhに組込み、低域周波数成分をfl〜2flに組込んだ周波数帯域fl〜fhの信号を出力する。

請求項（抜粋）：

送信する周波数帯域の信号を音声信号から取り出す第1の帯域通過フィルタと、音声信号を分周する分周手段と、該分周手段の出力から送信帯域内の所定の帯域幅の信号を抽出する第2の帯域通過フィルタと、音声信号を倍周する倍周手段と、該倍周手段の出力から送信帯域内の所定の帯域幅の信号を抽出する第3の帯域通過フィルタと、前記第1、第2および第3の帯域通過フィルタの出力を合成する合成手段と、を具備することを特徴とする音声信号帯域圧縮回路。

IPC (3件)：

H03M 7/30 ,  G10L 19/14 ,  H03G 5/02

FI (3件)：

H03M 7/30 A ,  H03G 5/02 D ,  G10L 7/04 H

Fターム (19件)：

5J030AA02 ,  5J030AA06 ,  5J030AA07 ,  5J030AA08 ,  5J030AB01 ,  5J030AC00 ,  5J030AC09 ,  5J030AC10 ,  5J064AA01 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC11 ,  5J064BC18 ,  5J064BD02 ,  9A001BB04 ,  9A001BB06 ,  9A001CC05 ,  9A001EE02