特許
J-GLOBAL ID:200903040496774393

隙間検出システムと荷役機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235692
公開番号(公開出願番号):特開2004-075246
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】荷役機器側に装備されて、シャーシの荷台高さに係わらず,コンテナがシャーシと正常に切り離されているか否かを検出できる隙間検出システムを提供する。また、上記の隙間検出システムを備えて、シャーシ吊り上げ事故の防止及びコンテナ着床時の衝撃の低減を行うことができる荷役機器を提供する。【解決手段】コンテナヤードの荷役機器に備えられ、複数の光学式センサーによって横方向からコンテナとシャーシの隙間を検出する隙間検出装置であって、荷台高さが異なる多種のシャーシに対応できるように、所定の上下範囲において所定の上下間隔でコンテナ及びシャーシの有無を検出できるように、前記光学式センサーを複数個配置して形成した隙間センサーユニットを、コンテナの荷役位置の中心若しくは中心付近に1組、又は、水平方向に2組以上取り付けて構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンテナヤードでシャーシとの間でコンテナを積み下ろす荷役機器に備えられ、複数の光学式センサーによって横方向からコンテナとシャーシの隙間を検出する隙間検出装置であって、隙間センサーユニットを、一番低いシャーシの荷台高さと、一番高いシャーシの荷台からコンテナが分離していることを確認できる高さとを含んだ上下範囲において、上下方向に2cm〜20cmの所定の間隔でコンテナ及びシャーシの有無を検出できるように、前記光学式センサーを複数個配置して形成すると共に、該隙間センサーユニットを、コンテナの荷役位置の中心若しくは中心付近に1組、又は、水平方向に所定の距離を設けて2組以上取り付けて構成した隙間検出システム。
IPC (2件):
B65G63/00 ,  B65G67/02
FI (2件):
B65G63/00 M ,  B65G67/02
Fターム (9件):
3F076AA02 ,  3F076BA05 ,  3F076CA03 ,  3F076DA11 ,  3F076DB13 ,  3F076FA01 ,  3F076FA02 ,  3F076FA10 ,  3F076GA09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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