特許
J-GLOBAL ID:200903040498434336
車両用防盗装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-094466
公開番号(公開出願番号):特開平7-303285
出願日: 1994年05月06日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 第1の走行阻止機能を有する車両の走行動力源の制御装置との通信異常が検出されたら第2の走行阻止機能により車両の走行を阻止する。【構成】 ID読み出し回路2により読み出したID番号が予め登録されたID番号である場合は通信回路35を介してエンジン制御装置5へ作動許可信号を出力する防盗制御回路3を備えた車両用防盗装置に、エンジン制御装置5との通信異常を検出する通信異常検出回路3と、車両のスターター6の作動を禁止するスターター作動禁止回路41とを備え、防盗制御回路3によって、登録ID番号でないID番号のキーによりイグニッションオンされ、且つ通信異常検出回路3により通信異常が検出された場合は、スターター作動禁止回路41によりスターター6の作動を禁止する。
請求項(抜粋):
車両のキーに設定されたID番号を読み出すID読み出し回路と、前記車両のエンジン制御装置と通信を行う通信回路と、前記ID読み出し回路により読み出したID番号が予め登録されたID番号である場合は前記通信回路を介して前記エンジン制御装置へ作動許可信号を出力する防盗制御回路とを備えた車両用防盗装置において、前記エンジン制御装置との通信異常を検出する通信異常検出回路と、前記車両のスターターの作動を禁止するスターター作動禁止回路とを備え、前記防盗制御回路は、前記登録ID番号でないID番号のキーによりイグニッションオンされ、且つ前記通信異常検出回路により通信異常が検出された場合は、前記スターター作動禁止回路により前記スターターの作動を禁止することを特徴とする車両用防盗装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301
, H04Q 9/00 311
, B60R 25/04
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