特許
J-GLOBAL ID:200903040499456872
金属板ラミネート用ポリエステル系フィルム、フィルムラミネート金属板および金属容器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040438
公開番号(公開出願番号):特開2002-241516
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性に優れ、製缶工程等における熱履歴を受けても金属板の表面を安定して被覆することができ、バリヤー性や耐食性にも優れ、特にフィルムラミネート操業性やハンドリング性が良好なレベルとなるフィルム強度を有する食料品用の金属容器を形成する材料として好適に使用されるポリエステル系フィルム、製缶加工性に優れたフィルムラミネート金属板、ならびに耐食性や内容物となる食料品の保護性に優れた金属容器を提供すること。【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの衝撃強度が0.25J以上であり、かつ熱収縮率が0%を超え、5.0%以下であり、該フィルム中のエチレンテレフタレート環状三量体含有量が0.70重量%以下であり、さらに金属板の片面にラミネートしてフィルムラミネート金属板を形成した場合、該フィルム表面における80°Cでの動摩擦係数が0.45以下であり、かつ210°Cの雰囲気中で2分間の熱処理をしたときの寸法変化率が2.0%以下であること。
請求項(抜粋):
ポリエステル系樹脂からなるフィルムであって、該フィルムの衝撃強度が0.25J以上であり、かつ熱収縮率が0%を超え、5.0%以下であり、該フィルム中のエチレンテレフタレート環状三量体含有量が0.70重量%以下であり、さらに金属板の片面にラミネートしてフィルムラミネート金属板を形成した場合、該フィルム表面における80°Cでの動摩擦係数が0.45以下であり、かつ210°Cの雰囲気中で2分間の熱処理をしたときの寸法変化率が2.0%以下であることを特徴とする金属板ラミネート用ポリエステル系フィルム。
IPC (11件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/12
, B32B 1/02
, B32B 15/08 104
, B32B 15/08
, B32B 27/36
, B29K 67:00
, B29K105:16
, B29L 7:00
, B29L 9:00
, C08L 67:00
FI (11件):
C08J 5/18 CFD
, B29C 55/12
, B32B 1/02
, B32B 15/08 104 A
, B32B 15/08 104 Z
, B32B 27/36
, B29K 67:00
, B29K105:16
, B29L 7:00
, B29L 9:00
, C08L 67:00
Fターム (51件):
4F071AA43
, 4F071AA43X
, 4F071AA45X
, 4F071AA46X
, 4F071AA84X
, 4F071AB26
, 4F071AE17
, 4F071AF23Y
, 4F071AF54Y
, 4F071AF61Y
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F100AA01A
, 4F100AA01B
, 4F100AB01C
, 4F100AB03C
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100BA01
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DE01A
, 4F100DE01B
, 4F100EJ05A
, 4F100EJ05B
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ38B
, 4F100GB16
, 4F100JA03A
, 4F100JA04A
, 4F100JA04B
, 4F100JK10A
, 4F100JK16A
, 4F100JL04A
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F210AA24
, 4F210AB11
, 4F210AB23
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210QC05
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
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