特許
J-GLOBAL ID:200903040499781722

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100688
公開番号(公開出願番号):特開平5-272377
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 各電磁弁に印加される駆動パルスを、各電磁弁とこの電磁弁を駆動する駆動回路間のワイヤハーネスにおける電圧降下に相応して補正する。【構成】 各気筒毎に配される電磁弁に順次駆動パルスを印加する場合に、制御される気筒に配される電磁弁とこの電磁弁を駆動する駆動回路間を接続するワイヤハーネスに長さに応じた電圧降下に相応して、各々の電磁弁に印加される駆動パルスの能力を補正する駆動パルス補正手段を設ける。
請求項(抜粋):
各気筒毎に配される燃料噴射ポンプと、該燃料噴射ポンプの圧縮室に通じる高圧側と低圧側との間に、この高圧室と低圧室との連通状態を調節する電磁弁とを有し、少なくともアクセル開度とエンジン回転数から目標噴射量の出力時間を演算し、前記電磁弁の閉弁遅れ時間と前記目標噴射量の出力時間とによって決定される駆動パルスによって前記電磁弁を開閉することによって内燃期間に供給する燃料噴射ポンプの噴射量を調節する燃料噴射装置において、各気筒毎に配される電磁弁に印加される駆動パルスを、各々の電磁弁と電磁弁を駆動する駆動回路間の電圧降下に相応して補正する駆動パルス補正手段を具備したことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 380 ,  F02D 41/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-268844

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