特許
J-GLOBAL ID:200903040500191926

電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208670
公開番号(公開出願番号):特開平11-041849
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 巻線の絶縁低下を生ずることなく、インシュレータが破損しないようにする。【解決手段】 ティース部2を有する鉄板を積層したステータコア1に空隙を介して対向する電機子8を具え、前記ティース部2に負荷側インシュレータ3aと反負荷側インシュレータ3bで構成されたインシュレータ3を取付け、このインシュレータに固定子巻線4を巻装した電機機器において、負荷側または反負荷側インシュレータ3a、3bのいずれか一方の筒状体部31の接合面に凸部33を設け、他方の筒状体部31の接合面に前記凸部33に嵌合する凹部34を設けるようにしている。したがって、一方側のインシュレータ3aの凸部33を他方側のインシュレータ3bの凹部34に嵌め込んで構成するので、ステータコアの積厚がばらついても、巻線4がステータコア1に接することなく、インシュレータ3が破損しない。
請求項(抜粋):
ティース部を有する鉄板を積層したステータコアに空隙を介して対向する電機子を具え、前記ティース部に負荷側インシュレータと反負荷側インシュレータで構成されたインシュレータを取付け、このインシュレータに固定子巻線を巻装した電気機器において、前記負荷側または反負荷側インシュレータのいずれか一方の筒状体部の接合面に凸部を設け、他方の筒状体部の接合面に前記凸部に嵌合する凹部を設けたことを特徴とする電気機器。【0001】
IPC (2件):
H02K 3/34 ,  H02K 15/10
FI (2件):
H02K 3/34 C ,  H02K 15/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転電機用ステータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-086151   出願人:山洋電気株式会社

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