特許
J-GLOBAL ID:200903040500305310
車両用走行制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-343970
公開番号(公開出願番号):特開平6-191319
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 先行車があるときには先行車に追従走行し、先行車がないときには定速走行する走行制御装置において、道路の混雑度を評価して追従走行時の制御ゲインや警報のタイミングを調整し、より快適な自動走行を可能とする。【構成】 車間距離センサ10にて検出された車間距離及び車速センサ12にて検出された車速に基づきマイクロコンピュータ18はスロットルアクチュエータ20ないしブレーキアクチュエータ22を制御して追従走行または定速走行する。マイクロコンピュータは走行時間に対する先行車検出時間の割合あるいは所定時間内における加減速頻度により道路の混雑度を評価する。道路が混雑しているほど、追従走行時の加速ゲインを大きくすると共に、減速ゲインを小さく設定する。また、追従走行から継続走行に移行する際の加速ゲインは混雑しているほど小さく設定し、運転者に不安を与えることなく円滑な自動走行を行う。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を所定の距離に維持して追従走行する車両用走行制御装置であって、道路の混雑度を評価する評価手段と、追従走行時の加速ゲイン及び減速ゲインを前記混雑度に応じて調整する調整手段と、を有することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00
, F02D 29/02 301
, G08G 1/16
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