特許
J-GLOBAL ID:200903040501388766
可変翼ターボシステムのオーバラン検出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-362541
公開番号(公開出願番号):特開2003-161158
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 可変翼ターボシステムの監視手段として設けられている既存のセンサの出力信号を用いてタービンのオーバランを検出する。【解決手段】 吸入空気量AIRと、大気圧PATMと、ブースト圧PIMからエアクリーナ圧損PACおよびインタークーラ圧損PICを算出する。大気圧PATMおよびブースト圧PIMをエアクリーナ圧損PACおよびインタークーラ圧損PICで補正してコンプレッサ前後の圧力比πCを求める。圧力比πCと吸入空気量AIRから導き出したオーバラン空気量AIRORと実際の吸入空気量AIRを比較し、吸入空気量AIRがオーバラン空気量AIROR以上であるときにオーバランであると判定することにより、可変翼ターボシステムのタービンのオーバランの検出精度を高くした。
請求項(抜粋):
可変翼ターボシステムのコンプレッサに供給される吸入空気量と、大気圧と、エンジンのインテークマニホールドから検出したブースト圧とに基いてエアクリーナ圧損およびインタークーラ圧損を算出し、前記大気圧およびブースト圧をエアクリーナ圧損およびインタークーラ圧損で補正してコンプレッサ前後の圧力比を求め、前記吸入空気量が該吸入空気量と圧力比から導き出したオーバラン空気量以上であるときにオーバランであると判定することを特徴とする可変翼ターボシステムのオーバラン検出方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F02B 39/16 F
, F02B 39/16 Z
, F01D 17/16 A
Fターム (18件):
3G005EA15
, 3G005FA27
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GD02
, 3G005GD14
, 3G005GD18
, 3G005JA23
, 3G005JA40
, 3G005JA45
, 3G005JB05
, 3G071AB06
, 3G071BA03
, 3G071BA13
, 3G071CA09
, 3G071DA05
, 3G071FA02
, 3G071HA01
引用特許:
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