特許
J-GLOBAL ID:200903040501734478

法面における施工設備およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239880
公開番号(公開出願番号):特開2000-064292
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】法枠が構築されている法面における施工装置の移動を可能とする。【解決手段】基台10Aを法枠NWに載せ置き、かつスライド台10Cおよびジャッキ装置LJ,LJ...を法面Nおよび法枠NWから離間させた状態で、スライド台10Cを法面水平方向に沿う所定方向へ基台10Aに対してスライド移動させるステップと、ジャッキ装置LJ,LJ...によりスライド台10Cとともに基台10Aを法面Nおよび法枠NWから離間させ、この状態で基台10Aを所定方向へスライド台10Cに対してスライド移動させた後、ジャッキダウンによって基台10Aを法面Nに対して載せ置き、かつスライド台10Cおよびジャッキ装置LJ,LJ...を法面Nおよび法枠NWから離間させた状態にするステップとを、交互に行うように構成する。
請求項(抜粋):
法面に沿って施工装置を移動させながら、法面に対して施工を行う設備であって、前記施工装置は、第1のベースおよび第2のベースを有し、これら第1のベースおよび第2のベースは法面と平行な方向に沿って相対的にスライド自在とされており、前記第1のベースを法面に対して固定した状態で、この第1のベースに対して前記第2のベースを前記法面と平行な方向に沿う所定方向へスライドさせる第1の移動ステップと、前記第2のベースを法面に対して固定した状態で、この第2のベースに対して前記第1のベースを前記法面と平行な方向に沿う所定方向へスライドさせる第2の移動ステップとを、交互に行うことによって、前記施工装置を前記所定方向に沿って移動しうるように構成したことを特徴とする法面における施工設備。
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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