特許
J-GLOBAL ID:200903040502250245

柱・梁接合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400998
公開番号(公開出願番号):特開平6-049903
出願日: 1990年12月10日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 鉄骨造や鉄骨鉄筋コンクリート造等の架構を構成する柱鉄骨と梁鉄骨を、柱の打設コンクリートの充填性を良好に維持し、柱鉄骨のフランジを補強しながら接続する。【構成】 柱鉄骨1の、隣接するフランジ間に跨り、これに内接させてバンドプレート3を配置し、このバンドプレート3と柱鉄骨1のフランジに同時に、柱鉄骨1と梁鉄骨2を接続する接合金物4の一方を接合して構成され、補強材であるバンドプレート3の面が鉛直面をなすことにより打設コンクリートの充填性を良好にすることに加え、バンドプレート3がフランジに重なることによりその局部変形を防止し、これを効果的に補強しながら、梁鉄骨2からの応力を柱鉄骨1に分散させて確実に伝達するものである。
請求項(抜粋):
柱鉄骨と梁鉄骨を、両者間に跨って設置される接合金物と、柱鉄骨のフランジを補強するバンドプレートを用いて接合する接合部構造であり、バンドプレートは柱鉄骨の隣接するフランジ間に跨ってこれに内接し、接合金物の一方は梁鉄骨のフランジに接合され、他方は柱鉄骨のフランジとバンドプレートに同時に接合されて梁鉄骨と柱鉄骨とを接続していることを特徴とする柱・梁接合部構造。
IPC (2件):
E04B 1/30 ,  E04B 1/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-210321
  • 特開昭63-210321

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