特許
J-GLOBAL ID:200903040503016629

モータのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-343781
公開番号(公開出願番号):特開平10-191588
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】確実にモータをシールするとともに、該モータの組立寸法の誤差を小さくし、しかも該モータの外形寸法の増大を抑制し得るモータのシール構造を提供する。【解決手段】ヨーク2の端部がエンドフレーム10に当接するとともに、ヨーク2と該ヨーク2の開放部に嵌着されるエンドフレーム10から外側に位置しない範囲でヨーク2、エンドフレーム10、及び、ブラシを装着したブラシホルダ7とによって装填空間Dが形成され、該空間Dにはシール剤Sが装填される。
請求項(抜粋):
モータ(1)の外枠を形成するヨーク(2)と、前記ヨーク(2)の開放部に嵌着されるエンドフレーム(10)とのモータのシール構造であって、前記ヨーク(2)の開放部には、前記ヨーク(2)及び前記エンドフレーム(10)に嵌着又は当接するシール部構成材(7)が配置され、前記ヨーク(2)の端部が、前記エンドフレーム(10)又はシール部構成材(7)のいずれか一方に当接するとともに、前記ヨーク(2)とエンドフレーム(10)から外側に位置しない範囲で前記ヨーク(2)、エンドフレーム(10)、及び、シール部構成材(7)とによって装填空間(D)を形成し、該空間(D)にシール剤(S)を装填したことを特徴とするモータのシール構造。

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