特許
J-GLOBAL ID:200903040503716744

粒子分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192532
公開番号(公開出願番号):特開平7-049301
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ラインセンサを複数使用することでスキャンニング像の分解能を向上させる。【構成】 フローセルと、フローセル内を流動する被検粒子に光を照射するランプと、被検粒子から得られた像光を少なくとも2以上に分割するハーフミラーと、分割された各像光を受光して被検粒子の部分像を結像させ、その部分像に対応する信号を一定周期の走査ごとにそれぞれ出力する複数の一次元イメージセンサと、各一次元イメージセンサから、被検粒子の移動に応じて一定周期の走査ごとに出力された複数の信号をそれぞれ得、それらの信号を組み合わせることにより被検粒子の分析を行う信号処理装置から構成し、移動する被検粒子の異なる箇所の部分像を各一次元イメージセンサにそれぞれ露光させる。
請求項(抜粋):
試料液中に存在する被検粒子を分離状態で流動させる光透過性の管を有するフロー手段と、光透過性の管内を流動する被検粒子に光を照射する光照射手段と、光の照射された被検粒子から得られた像光を少なくとも2以上に分割するビームスプリット手段と、ビームスプリット手段によって分割された各像光を受光して被検粒子の部分像を結像させ、その部分像に対応する信号を一定周期の走査ごとにそれぞれ出力する複数の一次元イメージ検出手段と、各一次元イメージ検出手段から、被検粒子の移動に応じて一定周期の走査ごとに出力された複数の信号をそれぞれ得、それらの信号を組み合わせることにより被検粒子の分析を行う信号処理手段を備え、各一次元イメージ検出手段は、移動する被検粒子の異なる箇所の部分像をそれぞれ露光することを特徴とする粒子分析装置。
IPC (2件):
G01N 15/14 ,  G01N 21/53

前のページに戻る